吉兆か凶兆か
昨日は雨が降っていた。
近所のコンビニへ昼飯を調達しに出て、往復でほんの10分ほど傘をさした。
家の前まできて、傘を下げたら柄の部分が急にブチ折れた。
壊れたというか、割れたというか、折れたというか。
荷重をかけたり大振りもせず、ただ肩に乗せてた傘をそのまま下げただけ。

そうすると、傘を下げた勢いで傘の先っちょが飛んでった。
先っちょというか、手元以外の全てが前方に飛んでった。
幸いにして人混みなどではなかったので、人にぶつかったりなどはしなかった。
が、バキッという音を鳴らした傘は床に転がっていた。
びっくりしたので、「え!?」と声をあげた。
そしたら、通行してた人が一斉にこっちを見た。
恥ずかしくなって、何故か自分の家に入れず(なんか、ここに住んでる人だと思われたくなかった)、家の周りを雨の中もう一周した。
もう一周してる間は、棒のところを握っていた。
Jの部分はビニール袋の中に入れて、買い物した感じにしておいた。
内心ドキドキしつつ、さも何事もなかった顔をしながら散歩してたら、家の近所に住んでる知人に偶然会った(よく会う)。
なんでこんな時に会っちゃうんだ。
何を喋ったかは覚えていない。
「傘折れちゃいまして…へへ……w」みたいなことは言った気がする。
「あ、へえ…そうなんですね……」みたいなことも言ってた気がする。
せめて笑ってもらいたかった。